進化する力
-Challenge-
若手社員によるプロジェクトチームを発足
米澤物産では若手社員によるプロジェクトチームを発足し、新商品の開発や新ブランドの立ち上げに力を入れています。これまで培った経験や技術は大切にしつつ、若手社員ならではのアイディアを柔軟に取り入れる。
これが未来に向けたものづくりに取り組む米澤物産の進化する力です。
E-Textileへの挑戦
ケーブルを織り込む技術
繊維製造技術を応用し、情報ケーブルなどを織物に織り込むことで新しい用途を生み出します。コードタイプ
信号線をまとめてコードのように束ねます。信号線を12本(グループ)独立して製織可能です。設計したピッチで信号線を束ねた状態から出し入れ可能です。 ―当社独自の技術―
袋織タイプ
信号線の外側を繊維素材で包み込みます。8本(グループ)独立して製織可能です。袋織の素材を選定することで色々な機能を付与することが可能です。耐熱性・耐切削性向上等が考えられます。
並列タイプ
信号線を繊維素材上に必要なピッチで織り込みます。並列して10本(グループ)独立して製織可能です。織り込んだり取り出したり必要に応じて製織可能です。
Wire-Grid偏光素子
安全なテラヘルツ波を使って産業製品の非破壊検査装置、危険物探知装置が可能となる偏光素子です。
スマートハウス照明の人体検出技術・病院の患者監視システムにも応用が考えられます。
偏光素子のワイヤーグリッドを用いることで、測定・イメージングがより高精細に行う事が可能となります。
スマートハウス照明の人体検出技術・病院の患者監視システムにも応用が考えられます。
偏光素子のワイヤーグリッドを用いることで、測定・イメージングがより高精細に行う事が可能となります。
当社独自の技術
当社が独自に織機改造に挑戦して4層製織(4 layer structure fabric)を可能としました。既存の国内、海外織機では3層で限界でした。
そして、ステージはスマートテキスタイルへ
-Aiming to be the de facto standard for fabric parts.-